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金融資産運用設計

CFP資格審査試験6科目のうちの1科目の試験が、金融資産運用設計です。
金融資産運用設計では、顧客の夢や目標であるライフプランの実現のために必要な金融商品全般の知識や利用方法の知識が必要です。
金融ビッグバン以降、銀行や証券をはじめ新商品や新しいサービスが次々に登場しました。
そして、商品構成は複雑で選択が難しく、ライフプランに最適な商品を個人が選択するのは困難な状況です。
そのため、顧客が必要としている金額を、必要な時期に実現するためのプランをつくるためには、基礎的な知識に加えて運用上の知識も必要となります。
安全性・流動性・収益性の視点からの商品選択の方法や、最小のリスクで最大の収益をあげるためのポートフォリオ(金融商品の分散、組合わせ)の考え方を知っておかねばなりません。
金利と利回りの違いや、固定金利と変動金利の違い、預金者や投資者・保険契約者に対する保護制度の知識も大切です。
顧客が勤めている会社に財形貯蓄制度があれば、その商品を勧めることもできます。
預貯金は安全で換金性にも優れている反面、ハイリターンは期待できません。
一方、株式など大きく値上がりする可能性がある反面、大きく値下がりしてしまうリスクがある商品もあります。
効率的な運用のためには、このような商品を組み合わせて運用する必要があります。
そのためには金融商品の特性だけでなく、金利や株価と連動する景気動向も把握する必要があります。
CFPとなるためには、このように景気動向の見通しを知ることも重要です。
試験のための勉強だけでなく、CFPとなっても経済状況などの勉強も必要となるのです。


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